国家資格「FP技能士」合格証書

このたび一部のメンバーが、国家資格である3級ファイナンシャル・プランニング技能士を取得しました。

ファイナンシャル・プランニング技能士は、「保険」「年金」「税金」「相続」「不動産」「資産運用」など、暮らしとお金に関する幅広い知識を身につけたことを国が認定する資格です。

一見すると、PC訪問サポートとは関係がないように思われるかもしれません。しかし、実際の訪問現場では、お客様の困りごとは「パソコン」だけで終わらないケースが数多くあります。

例えば、

  • インターネットバンキングの利用開始
  • NISAや証券会社アプリの初期設定
  • freee会計など会計ソフトの導入
  • e-Taxによる確定申告
  • マイナポータルや年金・健康保険のオンライン手続き
  • キャッシュレス決済やQRコード決済の設定

これらはすべて、デジタル機器の操作と、お金や行政制度の知識が交わる分野です。

経済産業省は「デジタル社会の実現には国民一人ひとりのデジタルリテラシー向上」が重要であると示しており、金融庁も「金融経済教育」の充実を推進しています。つまり、ITリテラシーと金融リテラシーの両方を備えた支援が、これからの社会で求められています。

FP資格で学ぶ知識があることで、お客様が何を実現したいのかを正しく理解し、その目的に合わせた操作支援を行いやすくなります。また、制度や用語を理解しているため、お客様の説明を正確に把握し、必要に応じて税理士・社労士・金融機関など適切な専門家へつなぐ判断もしやすくなります。

もちろん、FP資格を取得したからといって税務相談や投資助言、保険募集などの専門業務を行うことはできません。しかし、「制度を理解した上でITサポートができる」ことは、一般的なPCサポートとの差別化につながる強みです。

デジタル化が進む現在、PCやスマートフォンの設定だけでなく、その先にある「生活」「仕事」「お金」にまで目を向けたサポートが求められています。

FP技能士の知識を活かし、これからもお客様が安心してデジタルサービスを利用できるよう、より質の高い訪問サポートを提供してまいります。